お知らせ

第139回木質構造研究会開催のお知らせ

2013年11月12日

「国際化と国産化が交錯するティンバーエンジニアリング」

我が国の木材産業や建築業にとって、海外の木材は切っても切れない存在である。
東京丸の内にあった旧丸ビルは1999年に取り壊されたが、その建物は5000本以上のベイマツ丸太(オレゴンパイン)の支持杭で支えられていた。
それから90年、未だに国内で消費される木材の約70%以上は海外木材である。
北米材、ニュージーランド材、欧州材、南洋材、北洋材、南米材等、世界中から木材、木材製品が輸入されており、我が国の木材市場は非常に国際的である。しかし、それらを利用した木材製品の規格、木造建築物の基準等については、必ずしも十分な国際化が図られているとは言い難いのが現状である。また一方で、国内の森林資源の成熟期にあたって、国産材利用を後押しする多くの方策も進められている。
そこで、今回の研究会は代表的な木材輸出国であるカナダ、オーストリアの関係者及び国内関係者の各位から、それぞれの最新事情や日本における仕事の有り様について、忌憚ないご意見をいただき、今後の我が国の木質構造/木質材料の発展に活かすことを期して企画しました。

□日程
日時:11月20日(水)15時30分~18時00分 (15時00分 開場)
場所:東京大学農学部 弥生講堂一条ホール

□ 講演内容
1) カナダの森林利用の取組み(仮)ショーン・ローラ氏(COFI) 30分

2) オーストリアの森林と森林利用 ルイジ・フィノキアーロ氏(墺大使館) 30分

3) 欧州木造建築事情-速報- 武川朋子氏(グローバルジャパン) 30分

4) 日本のCLT-いまとこれから- 鳥羽展彰氏(銘建工業) 20分

休憩 (10分)

5) 質疑応答、ディスカッション 30分

※講演内容について変更する場合がございますのでご了承ください。
講演はすべて日本語で行います。

事務局

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 東京大学 大学院農学生命科学研究科 生物材料科学専攻 木質材料学研究室内
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